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第2回 商業施設・店舗DX展に出展しました

作成者: author|2023/09/07

 今回のブログは2023年8月30日(水)〜9月1日(金)まで当社がブースを出展した「第2回 商業施設・店舗DX展」がテーマです。
 写真とともに、当社のブースや実際に展示したデモ、ご来場の皆さまの反応についてご紹介していきたいと思います。

「商業施設・店舗DX展」とは

 JAPAN BUILD OSAKA -建築の先端技術展ー とは、住宅、ビル、商業・公共施設など、あらゆる建築物を対象とした建築総合展です。建材、住宅設備、ビル管理・運用システム、リノベーション技術、AI(人工知能)・IoT関連技術、不動産テック、建設DXなどが世界中から出展し展示されていました。
 今回は、「商業施設・店舗DX展」とともに「建築DX展」、「スマート ビルディングEXPO」などが共同開催されており、3日間通算で 1万3千人以上もの方が来場されたようです。
 おかげさまで当社ブースにも沢山の方にお立ち寄りいただき、Actcastと連携した手のひらサイズの最新エッジAIカメラ「ai cast」もお手にとってご覧いただきました。

当社ブースにて展示会のメンバーで集合写真

ai cast とは

 

 ai castは、日本屈指の総合自動車部品メーカーとして高度な技術を有する「株式会社アイシン」主導で開発しているエッジAIカメラです。ai castはエッジAI(※)プラットフォーム「Actcast」と連携しているため、様々なAI機能をすぐにお使いいただけます。
 ai castには汎用コンピュータ「Rasberry Pi(通称:ラズパイ)」に加えてAIアクセラレーターチップ「Hailo-8」が搭載されており、Ideinの得意とする高速化技術と相まって、AIカメラの実測性能100倍以上の向上を実現しました。これにより、顔認証、深度推定、姿勢推定、暗所での分析、属性分析等の大幅な向上が見込めます。

※エッジAIについて詳しく知りたい方は、以前のブログ(今さら聞けない ~「エッジAI」とは?~)をご参照ください

当社ブースで展示したデモのご紹介

 今回、Ideinブースでは以下の2種類のAIカメラのデモを展示いたしました。順に詳細を説明していきます。

  • AI人数カウント
  • AI視認&属性(性別・年齢)分析

展示デモ① AI人数カウント

 

 ブース右方に展示していたモニターとAIカメラでは、ブース前の人数をカウントするAI機能のデモを行っていました。画面中央の赤い線を越えた人(矢印方向と逆方向それぞれ)の人数ををカウントできるAI機能です。また、線の場所や形はご希望に合わせて設定することができます。
 例えば、店舗の前や、入り口にこちらのAIカメラを設置することで、時間帯別の来客数や、店舗前を通行している人のうち何割の人が入店するのかを自動で、人の手を煩わせることなくデータ収集することができます。

展示デモ② AI視認&属性(性別・年齢)検知

 

 ブース右方には画像から人の性別や年齢を推測するAI機能のデモを設置したところ、業界を問わず沢山の方に興味を持っていただきました。写真は、AIカメラの方向を向いている顔に枠が表示され、「Male:30」など性別、年齢が表示されている様子です。
 例えば、小売店や商業施設、公共交通機関等に設置することで来場者の年齢や性別を定量的に把握することができます。またエッジAIはエッジ側で解析済の必要最低限の情報だけをクラウドへ送るため、個人を特定せずにプライバシーに配慮した利用が可能です。取得データを元に、購買客と非購買客の差異を把握したり、効果的な品揃えや商品開発を検討したりと、様々なマーケティング施策に活用いただけます

幅広いニーズに応えることができる「Actcast」

 今回の展示会においても、AI導入の際に「やりたいことをやろうとすると、どうしても開発コストや導入コストがかかってしまう、一方で予算内では期待しているようなAIによる処理速度や解析結果を得られない」といったところで、導入を具体的に検討しているものの、なかなか実現に至っていないというお悩みを数多く耳にしました。

 当社の「Actcast]であれば、市場で数千円で販売されているRaspberry Piの処理能力を最大限に活用する当社独自のテクノロジーにより、安価なデバイスであっても高速処理・高精度を実現することができますし、導入コストを圧倒的に押さえることができます。また、1日・1台からでもスタートできますので「不安なのでちょっとだけ試してみたい」といった、導入前の実証実験を始める時のハードルも圧倒的に下げられる、という特長がございます。また、「Actcast」は、おかげ様で累計登録台数16,000台を突破、パートナー企業数も160社を超える(2023年5月現在)など、エッジAIプラットフォームとして高い評価を得ており、経験豊富な当社のAI/IoTのプロが課題解決をしっかりサポートさせていただきます。

 AIを活用して自社の抱える課題を解決したいと考えている方は、是非「お問い合わせ」フォームよりお申込みください。