自動運転時代の移動を支える「マルチモーダルエージェント開発」
当社は、アイシン精機様や豊橋技術科学大学らと協業し、マルチモーダルエージェントを開発しました。
今回開発したシステムは、将来的に普及が見込まれる自動運転バス車内を想定しており、カメラ画像認識技術を活用して乗客や乗員の顔や体の動きを検知し、AIを用いて画像、音声、蓄積されたデータなどを統合的(マルチモーダル)に判断します。これを3DCGアーティスト「TELYUKA(テルユカ)」が制作するCGキャラクター「Saya」と融合させることで乗車時に個人を認識して「Saya」が話しかけたり、自動運転に伴うちょっとした不安を"見守り"機能で解消したりすることで、"移動"に楽しさや快適さを提供することが可能になります。
詳細は下記のリンクよりご確認いただけます(アイシン様のニュースページへ遷移します)。
関連記事
- ポストコロナ社会のAI/IoTシステム普及に向けた取り組みについて
2020/04/24
- Idein主催ウェビナー「AI/IoT Roundtable」第4弾開催のお知らせ
2021/06/15
- KDDI様との取組についてご紹介いただきました
2021/08/04