お知らせ

丸ビルの「次世代カメラシステム」に人流分析AIサービスの提供を開始

 当社は12/1より、三菱地所株式会社が所有・運営する「丸ビル」の次世代カメラシステムに技術提供を開始いたしました。idein_pr_main

■次世代カメラシステムについて
次世代カメラシステムとは、従来個別ビルごとに実施していたカメラの制御・管理を、丸の内エリア全域で敷設されている専用の光ファイバー閉域網および同エリア内のデータセンター、最新のVMS(ビデオマネジメントシステム)を活用することで、エリア全域のカメラ映像を一括して制御管理するものです。最先端のAI画像解析をセキュアに行うことで「就業者・来街者満足度の向上」、「安心・安全の向上」、「災害への対応強化」、「次世代型施設運営の推進」につなげます。なお、データ活用にあたっては、個人情報保護に係る各種法令およびガイドラインなどを遵守するとともに、特定の個人が識別できないデータに加工の上、個人のプライバシーに配慮して活用しています。

■施策概要
丸ビルのような大型商業施設においてこれまでは来館者の館内人流データをリアルタイムかつ正確に把握することは困難でした。今回の取り組みでは丸ビルの対象フロアごとに出入り人数が取得可能となっており、時間帯別の混雑状況やフロア間の偏りを可視化することで課題の抽出だけでなく、その後の打ち手の評価も可能となります。データに基づく施設運営を進めることで来館者や入居テナントに対してさらなる利便性と安全性の提供が可能になります。

(当社プレスリリースより引用)

 本施策の詳細説明のご希望や、同様の課題をお抱えの企業様はお気軽にお問い合わせください。

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