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最近のメディア掲載実績について(Idein広報の活動紹介)

インタビューを受けるCEO中村(肩書入り)

 Ideinの広報・PR業務全般はマーケティング室が担当しています。マーケティング室は昨年夏に立ち上がったばかりの新組織で、当初はプロダクトマーケティングが主業務でした。しかし、プロダクトを広めていくためには会社自体や当社の技術をもっと多くの人に知ってもらう必要があるとの考えから、現在は広報・PRをメインに活動しています。特にCEOの中村は現役バリバリのトップエンジニアでありながら、難解な技術を平易な言葉に置き換えてわかりやすく説明することに長けています。当社や当社の関わるエッジAIの分野において理解を深めていただくためには、専門家である中村が自らの口で語ることがもっとも正確かつ効果的であるとの考えから、現在中村をもっとたくさんの方に知っていただけるよう、そのために様々な媒体で取り上げていただけるよう活動しています。

 まだ活動を本格化させ始めたばかりではありますが、少しずつメディアにも掲載いただけるようになり活動の成果が出てきました。
 今回はそんな広報・PRの活動経過を報告したいと思います。先月から今月にかけて以下の媒体に当社を取り上げていただきました。

  • 「経済界」に掲載されました(2022年5月号)
  • 「KEIEISHA TERRACE」に掲載されました(4/15)
  • 「MONOist(ITmedia)」に掲載されました(4/15)
 他にも取材を受けたものはいくつかありますが、直近で公開された上記の3件について、取材時の様子なども交えながら一つずつご紹介していきます。

「経済界」に掲載されました

 最初にご紹介するのは経営者向けの雑誌である「経済界」5月号です。トップエンジニアでもある中村の、経営者としての顔をインタビュー形式で取材いただきました。

雑誌「経済界」2022年5月号「経済界」2022年5月号(発売中)

取材当日の様子

 取材は当社の本社ビル1階デモスペースにて行われました。5月号のテーマは「総力特集 注目企業2022」で、起業に至った経緯から創業期、現在地からエッジAIプラットフォーム「Actcast」が描く未来までを取材いただきました。
 当社ミッションにも据えているように、中村は日ごろから「膨大なデータを元に、過去・現在・未来、どこで、何がどうなるか?を予測し利用するということはWebでは当たり前のように行われている。私はこれを物理世界にまで広げたい」と話しています。中村が起業の際に描いたビジョンの通り、当社の運営するエッジAIプラットフォームActcastは順調に拡大しており、Actcastの累計登録台数は15,000台に近づきつつあります。今回の取材でも、今後も多くの業界のDXニーズに応えるべく邁進していく思いを熱く語っていました。

東京メトロの中吊り広告にCEO中村の顔写真も登場

 雑誌「経済界」5月号の発売に合わせて、3/下旬の数日間、東京メトロ各線の中吊り広告にもCEO中村が登場しました。街に登場したCEOに社内のslack※も大盛り上がり…!広報としては次にこのような機会があるときはもっと前面の中央に配置いただけるようアピールしていきたいと思います。
※当社では、社内や取引先とのコミュニケーション手段として主にslackを活用しています。

雑誌「経済界」の中吊り広告中吊り広告に登場したCEO中村(最後列の左から5番目)

「KEIEISHA TERRACE」に掲載されました

 次は高い志を持ったビジネスリーダー向けのコンテンツを提供されている「KEIEISHA TERRACE」です。こちらも経営者としての中村の人物像に興味を持っていただき、連載企画「イマ、ココ、注目社長!」にて中村を取り上げていただきました。
 中村の幼少時代から始まり、東大を中退してまで起業した経緯、さらには今後の展望などをインタビュー形式で掘り下げてくれました。聞き手は「KEIEISHA TERRACE」を運営されている(株)経営者JP 代表の井上様で、ご自身がAIや様々なテクノロジーにとても興味をお持ちということで、非常に熱量のあるインタビューとなりました。また別の機会に二人の対談などが実現したらとても面白そうです。

 取材に同席した広報担当としては、中村の幼少期のエピソードとして小学1年生のときの誕生日プレゼントが、アインシュタインの相対性理論も取り上げているような宇宙の図鑑だったということが子育て中の身としては衝撃でした。小学1年って6歳か7歳ですよ?自分の娘への6歳の誕生日プレゼントは何だったかな…、シルバニアファミリーだったな…などと我が家とのギャップにどうでもいいショックを受けておりました。
 掘れば掘るほどまだまだ中村の天才エピソードは出てきて、本人はさらっとこともなげに言うのでそれがまた面白いです。中村の話を聞いてみたいという方は是非マーケティング室までお問い合わせください。教育・子育てという観点でも参考になりそうなので、またこのブログでも中村の魅力をお伝えしていこうと思います。

 さて、取材記事ですが無事15日に前編が公開されており、後編は20日に公開予定です。記事は以下のリンクからご覧いただけます(ただし、会員限定コンテンツとなっておりますので、お読みいただくには会員登録(無料)が必要です)。

「MONOist」に掲載されました

 最後は「MONOist」です。こちらは先日当社で初めて開催した「メディアラウンドテーブル」にお越しいただき、その中でご紹介した当社の技術や取り組み内容を記事にしていただきました。

メディアラウンドテーブル

 本社オフィスの1Fにメディア数社をお招きし、当社初となるラウンドテーブルを開催しました。当社は先月創業7周年を迎えたスタートアップで、これまで経産省のJ-Startup企業に認定いただいたり、日本経済新聞社のNEXTユニコーン企業に選んでいただいたりといった実績はあるのですが、中村が直接メディアの方たちにActcastのデモをお見せしながら説明したので、当社やプロダクトを知っていただくよい機会となりました。
 当日は改めて中村の自己紹介やIdeinの会社紹介から始まり、エッジAIプラットフォーム「Actcast」を開発するに至った背景や当社の技術優位性などについてお話いたしました。具体的な事例をご紹介するにあたり、(株)アイシン様にもご登壇いただき、自動バレー駐車やマルチモーダルエージェント「Saya」を始めとする当社との取り組みについてご紹介いただきました。「Saya」については、現状、高額なPC2台で動いているのを小型のマシン1台で動かせるようになること、それにより様々な場所でマルチモーダルエージェントを活用できるようになるといった将来の展望や、「Saya」が雑談できるまで進化している点などもご説明いただきました。

media round tableメディアラウンドテーブルで説明するCEOの中村

「MONOist」に掲載されたIdeinの記事

 タイトルはズバリ、「ラズパイでそのまま動くが優位性に、エッジAIのIdeinがアイシンとの協業を深化」で、記事の中で汎用エッジデバイスである安価なラズパイを使っても独自のコンパイラ技術などにより、AIモデルをモデル圧縮や量子化せずにそのままラズパイに実装でき、処理精度も低下しない点などを伝えていただきました。

 「ソフトウェア化された世界を創る」ー Ideinの掲げるビジョンにはあえて”ハードウェア”の対として”ソフトウェア”という言葉を使っています。ハードウェアは一度出したら劣化していく一方ですが、ソフトウェアはアップデートし続けることができます。そんなソフトウェアの特性を活かしながら、私たちはこれからも思い描く社会の実現を目指して取り組んでまいります。

 

【イベント告知】展示会出展のお知らせ

 5月11日(水)から東京ビッグサイトで開催される「第6回 AI・人工知能EXPO【春】」 に出展いたします。当日はエッジAIプラットフォーム「Actcast」のAI機能の中から人物属性分析(性別・年齢層分析)や人数カウント、音響検知等のデモをご覧いただけます。現場のデータをリアルタイムに解析できる最新のAI機能を体感いただけますのでぜひご来場ください。

【出展概要】
名称:第6回 AI・人工知能 EXPO【春】(主催:RX Japan株式会社)
開催時間:2022年5月11日(水)~13日(金)10:00~18:00 ※最終日のみ17:00終了
会場:東京ビッグサイト(南展示棟)
ブース番号:8-12

 

 

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